オリゴ糖にはいろいろな種類があります

『カイテキオリゴ』

オリゴ糖の種類

お腹の善玉菌を増やす、低カロリーでダイエットにも有効、虫歯の予防に、と機能豊富なオリゴ糖にもさまざまな種類があります。
食品、サプリメントなどに大活躍の代表的なものをご紹介します。

乳糖

カルシウム、マグネシウムの吸収を助けます。
牛乳や母乳に多く含まれているオリゴ糖
牛乳や母乳に多く含まれて、ほ乳動物が最初に口にする大切な栄養成分でラクトースとも呼ばれます。
大腸内の善玉菌のエサとなって増殖を助け、カルシウム、マグネシウムの吸収も助けます。




イソマルトオリゴ糖

味噌、醤油、清酒に含まれることからも甘味に少しコクがあるのが特徴です。
味噌や醤油に多く含まれているオリゴ糖
トウモロコシのでんぷんに酵素を作用させて作っているものが多く出回っています。
甘味度は砂糖の30~50%。
熱や酸に対して強い性質があり、調理に加えると旨味を与えます。
家庭用シロップや、テーブルシュガーに多く使われています。
 

ラクトオリゴ糖

野菜や果物に含まれるオリゴ糖で、砂糖から作られます。
主にヤーコンに多く含まれているオリゴ糖
もともとさまざまな野菜類(ヤーコン、玉ねぎ、ごぼう、アスパラガス、バナナ)やハチミツの中に含まれているオリゴ糖で、特にヤーコンに多く含まれます。
人工的に作る場合には、砂糖に酵素を作用させます。
甘味度は砂糖の30~60%で子どものお菓子にもよく使われます。
 

ラフィノース

ビート(砂糖大根)から抽出されるオリゴ糖

特に砂糖大根に多く含まれているオリゴ糖ビート(砂糖大根)、キャベツ、ブロッコリー、アスパラガス、綿実に多く含まれています。
主にビート(砂糖大根)から抽出され、市場では結晶タイプが出回っています。
甘味度は、砂糖の20%程度。
粉ミルクに配合されていたり、抗アレルギー作用が認められていることから、妊婦さんや年配の方にも人気があります。
オリゴ糖のなかでも、希少性が高く、近年人気のあるオリゴ糖です。

キシロオリゴ糖

虫歯の原因になりにくいオリゴ糖
タケノコ、トウモロコシに多く含まれているオリゴ糖
タケノコ、トウモロコシの芯、樹木などに含まれる食物繊維が原料のオリゴ糖です。
甘味度は、砂糖の25~40%。消化性が低く、低カロリーで虫歯になりにくいオリゴ糖で有名。
整腸作用が強いため、少量で効果を発揮します。




セロオリゴ糖

樹木由来のオリゴ糖
松葉、トウモロコシに多く含まれているオリゴ糖
松葉、トウモロコシ、はちみつに多く含まれています。
主に樹木に存在するセルロースを酵素分解、結晶化して作られるオリゴ糖です。
吸湿性がほとんどなく、甘味も砂糖の30%ほど。
実用化してから間もない新しいオリゴ糖で、他のオリゴ糖に比べ、酪酸生成を促進することが認められ、今後の利用期待度が高まっています。

ラクチュロース

海外では医薬品にも使われる、人気のオリゴ糖
赤ちゃんにもおすすめのオリゴ糖
乳糖から作られますが、甘味度は乳糖の1.5倍、砂糖の約30%の甘さ。
乳幼児の調製粉乳や成人、高齢者向けの健康食品まで、幅広<使われています。
血中アンモニアの解毒作用から高アンモニア血症の治療薬や肝機能改善の医薬品などにも活用されています。



大豆オリゴ糖

大豆から抽出したオリゴ糖
大豆から抽出してできるオリゴ糖
大豆から油脂やたんぱく質を取り除いたものを原料として、精製して作られるオリゴ糖です。
甘味度は、他のオリゴ糖より高く、砂糖の70~75%。
自然な甘味で、スッキリとしたおいしさが特長。



ガラクトオリゴ糖

古くから使われている馴染み深いオリゴ糖
母乳にも含まれているやさしいオリゴ糖
牛乳に含まれている「乳糖」を原料とし、微生物の酵素でじっくり手間をかけて分解します。
母乳にも含まれている、やさしいオリゴ糖!
家庭でも古くから使われている馴染み深いオリゴ糖で飲料水やジャムなどの身近な商品によく使われています。



乳果オリゴ糖(ラクトスクロース)

砂糖に近い風味で、親しみやすいオリゴ糖
乳製品と相性のいいオリゴ糖

砂糖を加えたヨーグルトが発酵するときに、微量に生成されるオリゴ糖。
市販されているものは、砂糖と乳糖を原料に酵素の作用で作られます。
乳製品との相性がよく、砂糖に近い自然な甘さと風味で、甘味度は30~60%。



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